瀬戸のシンボル
大正末期に建てられた「尾張瀬戸駅」 今年(平成13年)新駅に交代です。
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今年(平成13年)から営業の 新駅です。
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陶土珪砂採掘場 瀬戸の町のすぐ近くにあり露天掘りで陶土や珪砂を掘っています。日本のグランドキャニオンといわれスケールの大きな風景が見られます。写真を撮ろうと土手を勢いよく登ったらいきなり絶壁でおっこちそうになりました。 あまり知られていませんが、ガラスの原材料珪砂も国内生産の6割を占めています。 全景はこちら
磁祖 加藤民吉 ここのお社は窯の形をしたいかにも瀬戸らしいお社です。 なお、4月の陶祖祭りは藤四郎の遺徳をしのび、9月のせともの祭りは民吉の偉業をたたえるものです。
こういった風情のある垣根の続く「窯垣の小径」が洞町にあります。
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橋の欄干にも陶板が・・ 瀬戸川にかかるその他の橋も趣向を凝らした陶磁器で飾られています。 | 下は創業江戸末期。「川村屋賀栄」さんです。ここの瀬戸川饅頭はおいしいですよ。許可をもらって写真を掲載させてもらいました。 |
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雲興寺 瀬戸の町中から藤岡へ抜ける途中の山中にある禅宗のお寺です。屋根は赤津焼で焼かれ、灯篭も陶器でできています。正月の初詣に行くところでもあります。
春の桜、秋の紅葉でにぎわいます。池でのボート遊び、芝生広場ではバーベキューをやる人達もいます。特に秋のシーズンは車も止めるスペースも無いぐらいです。
瀬戸の北方の山中にある定光寺。尾張藩祖、徳川義直公が眠る廟です。中国の帰化人、珍元贇(ちんげんぴん)設計のお墓があり、儒教様式の異彩な物です。
当時の窯屋の寄進による鉄釉の陶板が敷き詰められています。 何処へ行っても陶磁器の町瀬戸が感じられますね。 |