日付 | 2003年5月10日 | |
場所 | 渡船店 | 迫間浦 日乃出屋渡船 |
ポイント | ハカシタ筏 | |
海況 | 長潮 | 潮時間 |
満潮 | 01:49 12:39 | |
干潮 | 07:52 19:30 | |
天気 | 曇り | |
タックル | 竿 | がまチヌイカダ 競技 160 |
ライン | カーボン2号 | |
針 | チヌ4号 | |
オモリ | 4B、2号 | |
エサ | オキアミ、アケミ貝、ボケ、パン | |
ダンゴ | でかちぬ1箱、アミエビ | |
釣果 | 本命 | なし |
エサ取 | 筏中 マダイ:1枚、小鯖:100本、ウツボ |
奮闘記 | |
時刻 | 記事 |
独り言 | 昨年から1度行ってみたいと親分が口癖のように言っていた迫間浦。 メンバーの同意も得られ、念願叶っての初釣行(本年2度目)となりました(親分、ケン坊、やなギー、ホリポンの4名)。 未知の場所に行く期待で、車中の会話も自然と弾んでいます。 毎度の事ではありますが、行きの車中ではいとも簡単に本命が釣れる気分になるんです(みんな一緒か)。 しかも、親分の愛車はビデオを装備していますので、到着するまで筏釣りのビデオ(四季の釣りなど)が延々と流れ続ける(約3時間)ので尚更です。 しかも、記念すべき本年初釣行(阿曽浦)は、雨に見舞われ釣果も丸々と太ったイワシ(一応底でHIT)2匹のみ。 本年初の本命を果たして誰が、いつ仕留める事になるのか? |
8:30 〜 14:00 |
道に迷いながらも迫間浦に到着。 雰囲気のある漁村風景が広がり、筏からの眺望もよさそう。 期待も膨らみます。 渡船場所に現れた日乃出屋渡船の大将の親父さんは気さくな方で、親しみが持てそう。 (親父さんは道中に心配して電話をくれ、この息子さんならいい人かも) 乗船場所の指示を受け荷物を運びます。 出船し筏に向かいます(場所はお任せ)。 到着した筏は、水深約10m、養殖筏が真近に見えます(と言っても15m以上離れていますが)。 各個に支度を済ませて、差し餌のみで第1投。 反応なし。 すぐさま団子の投入準備。 団子を投入してからも依然として状況は変わらず。 刻々と時間だけが経過していきます。 そんな中、11:00頃より、小サバが筏の周辺を回遊し始めました。 回収する仕掛けにも次々とHIT。 ケン坊がヘラ竿で狙います。 昼食を挟んで14:00頃までに100匹前後を土産用として捕獲(その間、底は相変わらず反応なし)。 |
14:00 〜 17:30 |
子サバの回遊が一段落した14:30頃。 ホリポンがオキアミのエサに、ダンゴが割れた直後、穂先が一気に入る本当たりを捉えてHITさせた。 本命を思わせる竿を叩く力強い引き。 しかし、途中でフッと重みが消えました。 何と針抜け。 針結びが甘かったようです。 自分で結んだのに、偶々そのとき糸の遊びが少なくて、しっかりと締めれなかった。 う〜ん、悔やんでま〜す。 しかし、がまチヌイカダ競技は、アタリが見やすく、絶品だ〜。 本日初となる底当たりだっただけに、悔やんでも悔やみきれない1枚になってしまいました。 その後16時ごろに、親分がオキアミのエサでマダイ(25cm)を底でHITさせたに留まり、フォレストメンの初迫間浦は見事に惨敗。 |
まとめ | 桟橋に着くと、我々のスカリには、小鯖がいっぱい。 常連ぽいお客さんが、不思議そうに見ていました。 期待の迫間浦でしたが、これといった釣果をあげることなく帰路に就く事となってしまいました。 当日は気温も低く、底水温も非常に低い状態(先月の阿曽浦の方が水温が高い位)で、魚の活性が悪かったと予想されます。 |