水ちゃんの2007/09/17奮闘記

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水ちゃんのチヌ釣り奮闘記

日　付	2007年9月17日		フォレストメンNo1の筏師”水ちゃん師匠”のご指導により、初めての筏釣りで"神様"もご満悦です。
場　所	渡船店	南伊勢町　迫間浦　日乃出屋
	ポイント	ホシラカセ

釣　　行　　報　　告
９月１７日に追間浦に釣行したが、前日はここ追間浦で「日刊スポーツ」の大会があり、１００人を越える人が参加したようである。　大会ということで、いつもより大勢の人が訪れたことにより警戒心が増していること、撒き餌の量も多いと思われるため、エサ取りが湧いていると思われることから、状況はあまり良くないであろうと思いながら釣行した。　今回の同乗者は「神尾」で今回筏釣りは始めてであった。その初心者がしっかりとチヌを釣ることになる。「神尾」は船釣を主にしており、やっぱり釣りには経験とセンスが重要であると認識した。　さてチヌ釣りの方であるが、抽選の結果、湾奧の「ホシラ」のカセに乗ることになった。　最後にホシラに到着したが、大将が「今日の本命場所はホテルのカセで、ホシラのカセは釣れても小さいよ」と言い残して去っていった。　その言葉にちょっとショックを受けながら、いつもどおり両貝で落とし込むも魚の反応がまるっきりない。誘いをかけるもエサ取りもいない状況である。　両貝で反応がないならとボケでも落とし込み、誘いもかけるがまるっきり反応がない。アケミをつぶして撒いてみても水面に現れるはずの小魚もいない状況である。海がまるで真冬のようであり、はやくも今日に釣りは諦めモードになりつつあった。　まぁとりあえず何か魚を寄せようかなっとだんご釣りに切り替えた。　この時期である通常ならエサ取りの活性が高いため、水分多めで堅めのだんごにするのだが、エサ取りもいない状況なので、自然に崩れるパサパサだんごにし、状況の変化を感じ取るため、サシ餌をオキアミにし釣ることにした。　着底後すぐに崩れ、海底に煙幕が広がるようにイメージしたダンゴを１時間半くらいうっていると、水面から１ヒロくらい下でボラの子供かイワシのような魚がダンゴの煙幕に寄るようになってきた。それとほぼ同時に竿先にスレアタリが出だした。　ボラにしては弱いし、小魚が触っているのかなと思いながら釣っていると、突然穂先に食いアタリが出た。合わせると重い割に簡単にあがってくる。何かなぁ（多分ボラっぽい）と思いながら巻き上げていると、途中から走り出した。あの嫌な走り方である。カセの下に潜りこんだので糸が切れて余分な力を使わずにほっとしました。この日はまだ暑く、力を使うと汗がでるので助かりました。この後、急に穂先にボラのアタリが出だしました。　この頃、けんちゃんから着信があったため、竿を置いて電話をしていたら、穂先をひったくられたため、竿を持つとまたもやボラ。ちょうどボラをタモ入れした頃、神尾が何かをかけています。そのままカセに引っこ抜くと何と小さいながらもチヌでした。　とりあえず、けんちゃんに状況を伝え、釣りを再開しますがボラの活性が高すぎ、サシ餌を吸い込む状況が続きます。　１１時を少し回ったため、腹が減ったのと場を休ませるため、昼飯を食べることにしました。　昼飯後はボラを避けて、チヌに口を使わせる時間差を作るため、堅めのダンゴにし再開しました。　ボラのダンゴあたりやスレアタリは相変わらず凄いですが、少しは時間差が出来てきました。これならなんとかなるなと思っていると、３投ほどで２０㎝ちょっとのチヌがきました。　これで神尾に何とか追いついたなっと思っていると、神尾は２０㎝以下のヘダイやチヌを次々とあげていきます。　神尾の釣座はボラの活性がそれほど高いようでもなく、吸い込まれることはないようですが、自分の釣座は本当にボラが凄いです。仕掛けの回収途中でもサシ餌が残っていると、針に引っかかってきます。多分７～８本くらいボラをあげたような気がします。おかげで右手首が筋肉痛です。　サシ餌がダンゴから抜けて後、かなりの時間ボラのあたりが続く状況で、堅いダンゴで時間差を作ろうとしてもボラがダンゴからなかなか離れず、チヌが口を使う時間差が作れません。　サシ餌はチヌの型が小さいため、オキアミかシラサエビで通していたので、ボラの吸い込みでボロボロになるため、素早い回収を心がけました。　ボラの針かかりを防ぐため、針先をサシ餌から出さないように、また、吸い込まれた後でもサシ餌が残るようにしていると、ボラとは違うあたりが頻繁にでるようになりました。　きっとチヌだと思いますが、なにしろ型が小さいため針がかりしません。でもこんなに小さいチヌを釣っても仕方ないと思い、針は４号か５号で通していました。　そのまま、少しでも大きい型を狙いつつ我慢の釣りをしていると、ようやく２０㎝を越えるチヌが釣れてくれました。　その後、上に誘うと小へダイ、底では小チヌがあたるような状況が続きます。　神尾は楽しそうに小チヌをあげていきます。　始めての筏釣りで楽しそうにしていて良かったと思いました。　当日の釣りは５時納竿の予定であったのと、小チヌしか釣れない状況であったので、ちょっと早目に納竿としました。　これだけボラを釣ったのは久しぶりであり、また、焼け止めを塗らなかったため、日焼けが凄く、両方の悪効果で腕がかなり痛いです。

釣　　行　　報　　告

　９月１７日に追間浦に釣行したが、前日はここ追間浦で「日刊スポーツ」の大会があり、１００人を越える人が参加したようである。
　大会ということで、いつもより大勢の人が訪れたことにより警戒心が増していること、撒き餌の量も多いと思われるため、エサ取りが湧いていると思われることから、状況はあまり良くないであろうと思いながら釣行した。

　今回の同乗者は「神尾」で今回筏釣りは始めてであった。
その初心者がしっかりとチヌを釣ることになる。

「神尾」は船釣を主にしており、やっぱり釣りには経験とセンスが重要であると認識した。

　さてチヌ釣りの方であるが、抽選の結果、湾奧の「ホシラ」のカセに乗ることになった。
　最後にホシラに到着したが、大将が「今日の本命場所はホテルのカセで、ホシラのカセは釣れても小さいよ」と言い残して去っていった。

　その言葉にちょっとショックを受けながら、いつもどおり両貝で落とし込むも魚の反応がまるっきりない。
誘いをかけるもエサ取りもいない状況である。

　両貝で反応がないならとボケでも落とし込み、誘いもかけるがまるっきり反応がない。
アケミをつぶして撒いてみても水面に現れるはずの小魚もいない状況である。

海がまるで真冬のようであり、はやくも今日に釣りは諦めモードになりつつあった。
　まぁとりあえず何か魚を寄せようかなっとだんご釣りに切り替えた。

　この時期である通常ならエサ取りの活性が高いため、水分多めで堅めのだんごにするのだが、エサ取りもいない状況なので、自然に崩れるパサパサだんごにし、状況の変化を感じ取るため、サシ餌をオキアミにし釣ることにした。

　着底後すぐに崩れ、海底に煙幕が広がるようにイメージしたダンゴを１時間半くらいうっていると、水面から１ヒロくらい下でボラの子供かイワシのような魚がダンゴの煙幕に寄るようになってきた。
それとほぼ同時に竿先にスレアタリが出だした。

　ボラにしては弱いし、小魚が触っているのかなと思いながら釣っていると、突然穂先に食いアタリが出た。
合わせると重い割に簡単にあがってくる。
何かなぁ（多分ボラっぽい）と思いながら巻き上げていると、途中から走り出した。

あの嫌な走り方である。
カセの下に潜りこんだので糸が切れて余分な力を使わずにほっとしました。

この日はまだ暑く、力を使うと汗がでるので助かりました。
この後、急に穂先にボラのアタリが出だしました。

　この頃、けんちゃんから着信があったため、竿を置いて電話をしていたら、穂先をひったくられたため、竿を持つとまたもやボラ。
ちょうどボラをタモ入れした頃、

神尾が何かをかけています。
そのままカセに引っこ抜くと何と小さいながらもチヌでした。

　とりあえず、けんちゃんに状況を伝え、釣りを再開しますがボラの活性が高すぎ、サシ餌を吸い込む状況が続きます。
　１１時を少し回ったため、腹が減ったのと場を休ませるため、昼飯を食べることにしました。

　昼飯後はボラを避けて、チヌに口を使わせる時間差を作るため、堅めのダンゴにし再開しました。

　ボラのダンゴあたりやスレアタリは相変わらず凄いですが、少しは時間差が出来てきました。
これならなんとかなるなと思っていると、３投ほどで２０㎝ちょっとのチヌがきました。

　これで神尾に何とか追いついたなっと思っていると、神尾は２０㎝以下のヘダイやチヌを次々とあげていきます。

　神尾の釣座はボラの活性がそれほど高いようでもなく、吸い込まれることはないようですが、自分の釣座は本当にボラが凄いです。
仕掛けの回収途中でもサシ餌が残っていると、針に引っかかってきます。

多分７～８本くらいボラをあげたような気がします。
おかげで右手首が筋肉痛です。

　サシ餌がダンゴから抜けて後、かなりの時間ボラのあたりが続く状況で、堅いダンゴで時間差を作ろうとしてもボラがダンゴからなかなか離れず、チヌが口を使う時間差が作れません。
　サシ餌はチヌの型が小さいため、オキアミかシラサエビで通していたので、ボラの吸い込みでボロボロになるため、素早い回収を心がけました。

　ボラの針かかりを防ぐため、針先をサシ餌から出さないように、また、吸い込まれた後でもサシ餌が残るようにしていると、ボラとは違うあたりが頻繁にでるようになりました。
　きっとチヌだと思いますが、なにしろ型が小さいため針がかりしません。でもこんなに小さいチヌを釣っても仕方ないと思い、針は４号か５号で通していました。

　そのまま、少しでも大きい型を狙いつつ我慢の釣りをしていると、ようやく２０㎝を越えるチヌが釣れてくれました。
　その後、上に誘うと小へダイ、底では小チヌがあたるような状況が続きます。

　神尾は楽しそうに小チヌをあげていきます。
　始めての筏釣りで楽しそうにしていて良かったと思いました。

　当日の釣りは５時納竿の予定であったのと、小チヌしか釣れない状況であったので、ちょっと早目に納竿としました。
　これだけボラを釣ったのは久しぶりであり、また、焼け止めを塗らなかったため、日焼けが凄く、両方の悪効果で腕がかなり痛いです。

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