親方の奮闘記
日付 2003年6月14日(土) 旧暦 15日 大潮
ポイント 迫間浦(日乃出渡船) 『弁天筏』
天気 曇りのち小雨

潮時

潮高

満潮

4:26

167p

18:06

166p

干潮

11:16

5p

23:30

88p

釣時間 8:45〜18:00
仕掛け 竿1.5m、ラインC1.7号、針チヌ5号、おもり3B・8B
エサ オキアミ、アケミ貝、ネリエ
ダンゴ 筏エース、アミエビ
釣果 マダイ(37p)2枚
【奮闘記】
時刻等 記 事

日乃出屋の「弁天筏」は、岸向き8m、沖向き10m位の水深だそうです。メンバー4人で乗る。
岸向きに「ケン坊」「ホリポン」、沖向きに「私」「リョーさ」に分かれて釣り始める。

8:45

まず、第1投は、半貝で落とし込みから、アタリはない、
早々にダンゴを練り始める、
そのときなにやら岸向きのケン坊がにぎやかい、「落とし込みできました」と今年第1号の「チヌ(23p)を持って大喜び、
続いてその隣のホリポンが「カレイ」を釣り上げた。

筏渡しのとき船長が「餌取が少ないので、やわかいエサで・・・」とのアドバイスを思い出す。
その通りである。餌取・ボラは全然いない。・・・・「何にもアタリがない・・・・」

10:00

でも、ダンゴを打ち続けること1時間半・・・10時オキアミのエサにアタリ、前アタリから少し送り込んでいくと、本アタリ!
これをアワセると、「マダイ(37p)」である。
その後は、エサもとられない状態に戻った、ここで昼食タイム(11:30)に。

12:00 昼食タイム時に、ケン坊がリョーさの竿の調子具合を自分の竿と比べていた、
そして、「こーやって、誘うんだぞ」と説明してた時、その竿にアタリ、
アワセから取り込みまでを「本日デビューのリョーさ」にご披露しちゃった。
なんと「マダイ(40p)」をゲットです。
14:00

その後も、ダンゴを打ち続けるが、何も変化がない。
14:00ごろに、ケン坊が、遠投(チョイ投げ)で「ヒット」、惜しくも「バラシ」・・・・・これが「バラシのケン」の特技。
ここから、作戦を変更。「足元ダンゴ+遠投」作戦だー。
しばらく続けると、オキアミのエサで、遠投、着底後、誘いを入れると早速のアタリ、
これについて送り込むと、本アタリ。「マダイ(37p)」本日2枚目をゲット。

その後上げ潮になり、得意技の「根がかり」連発。・・・・戦意喪失。
その頃より小鯖の、針掛りが頻繁になりお手上げ

16:00

16:00を回った頃、ケン坊が、「マハタ(38p)」を釣り上げ、完全に海底が「無」の状態。
・・・・・納竿。

終りに 帰宅後必ず行うこと。それは、獲物の胃袋の調査。今回のマダイの胃には、何もなし。回遊ものかも?