日付 | 2004年8月22日 | ||
場所 | 渡船店 | 迫間浦 日乃出屋 | ![]() 今シーズン不調な『ホリポン』 弁天筏で好転するか? |
ポイント | 弁天筏 | ||
海況 | 小潮 | 潮時間 | |
満潮 | 09:38 21:18 | ||
干潮 | 03:18 15:15 | ||
天気 | 曇り | ||
透明度 | 穏やか、濁り少し | ||
タックル | 竿 | チヌセレクション中硬調150+2MF | |
ライン | カーボン2号 | ||
針 | チヌ3号 | ||
オモリ | B、8B | ||
エサ | オキアミ、ボケ、コーン、サナギ、ネリエ | ||
ダンゴ・コマセ | スーパーチヌ+細サナギ粉 | ||
釣果 | 本命 | 25p1枚 | |
エサ取 | ボラ、アジ |
奮 闘 記 | |
時 刻 | 記 事 |
はじめに | 久々の顧問の参加と今シーズン不調のホリポンのボーズ解消のために「弁天筏」を用意した。 ケン坊組は、前回私親子がチヌをゲットした絶好調の「ギンザ筏」に水ちゃん組は「アソダカセ」に期待満々乗り込んで本日のフォレストメン定例会はスタートをした。 |
午前中 | 釣座は、岸向きに3人並ぶ(右から、ホリポン、顧問、私)潮の流れは、左から右へで、私は潮上となったが、これぐらい離れていればポイント的には差が無いと踏んだが・・・? 船長の情報で、弁天筏に前日乗っていると聞き、マキエ効果・居残りチヌを期待して、落とし込みから始めるが、ボケ餌にも何の反応が無かった。 取り急ぎ団子を用意、アケミ貝を潰してダンゴのアンコにして3個潮上に打込む。 なかなかダンゴが効き始めない、2時間ぐらいたって、潮下のホリポンから団子アタリが出だしたと報告を受ける。 どーもボラのようであり、まだチヌらしきあたりは来ないという。潮上の私には団子アタリすらない。 11:30ごろ、今まで同様にダンゴ打ちをしていたとき、なぜか中層でダンゴが割れてしまった。 団子アタリもない状況であったため、特に気にもとめず、しばらくそのままにしていると、コン!とアタリ、『おやっ』と思い次のコン、コン、のアタリについて穂先を下げていくと、グーと本アタリが出た。 すかざず合わせを入れ、上がってきたのは25cmのチヌ。本日第1号ゲットです。 餌はオキアミ。 ただ不安は、中層で食ったという事で、今日は魚が上ずっているのかな?と思われた。 その後打ち返しを続けるが、団子アタリも無いままで、昼食の時間とした。 |
午後 | 昼食後も、団子アタリはない。ホリポン・顧問には団子アタリが続いている。 13:00ごろ。ホリポンがオキアミの餌で22cmのチヌを釣る。 聞くところによると、このチヌは底で掛けたとの事。 その後、ホリポン・顧問は、団子アタリが頻繁にあり、チヌ・ボラを掛けだした。 ようやく私にも団子アタリが来出した。 団子アタリは、ボラのようだ『ボラ来たりばチヌ近し』の言葉を信じ、ダンゴが割れてから真剣に穂先を見るが、これといったアタリがない。 エサ取りが散ったか?と思い、団子にサシエを入れず外側につけ本命ゲットの近道法を試す。 投入後、早速団子アタリ、そして、穂先がギューンと入る。 よっしゃー。とアワセ。強烈な引きが竿をしならせる。でも、チョット引きが?? 案の定『ボラ』であった。団子の周りにはボラしかいないのかな?不安がよぎる。 次に戦法は、『ボラの上に・・・』を試す。 ダンゴ割れ後、ゆっくりと上に誘いを入れる。コッ。アタリがある。このアタリをあわせると、アジが釣れる。 底は、ボラが群れていて、上にはエサ取り、さてチヌはどこにいるのかな? 潮下の2人は、チヌが来ているのに、私の方まで寄って来ないのか。 16:00までに、ホリポンは、チヌ3枚、ボラ6本。顧問はチヌ3枚、ボラ3本を釣っているのに。 団子アタリは続いているが、ダンゴからサシエが出てからというもの、スレアタリか、ボラの吸込みアタリ位しか穂先が動かない。 なぜ分かるかというと、そのアタリがあってから仕掛けを回収するとサシエのアキアミが無傷で帰ってくるからです。 ボラの中からチヌを釣るとか言われるが、ボラの中にチヌがいなくてボラだけのようだった。 3人が、潮の流れに直列に並ぶと、一番潮上までチヌが来れないのかなぁ。 今後、ボラ寄せまででなく、チヌをいかに自分のところまで寄せることができか必要な技術なのか? |
まとめ | 納竿間際に、大雨。 今シーズン不調の2人には、ラッキーな釣果が出て、まっ、今日の目標も達成しましたが。 ボラを集め、団子アタリもあるのに、チヌが仕留めれなっかった、この状況に打つ手を考えなければいけないという、宿題ができた。 でも、チヌ1枚、ボラ1本、アジ3枚のお土産で、とりあえず家に帰れます。 |