| 奮 闘 記 |
| 時 刻 |
記 事 |
| はじめに |
梅雨明け、大会明けの迫間浦にフォレストメンは出撃しました。
大会中はどこのポイントでもチヌの釣果あり、期待満々。
ポイントは、船長さんにお任せで、４箇所を確保。
当日桟橋にて、弁天筏･ヒノキ筏・阿口カセ５号･６号となった。
私は、良さと組み阿口カセへ体重の軽い方は、６号にと言うことで６号に乗る。
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７：００
〜
１２：００ |
阿口は遠い、しばらく船に揺られて５号カセにホリポン･高シーマを下ろし、我々は、６号に乗る。
とりあえず、餌取の状況把握のため落し込みからスタートする。
仕掛けを準備するが、今日は新兵器が有りガイドへの糸もすんなり通る。（老眼鏡です）
ボケエサに８Ｂのオモリをつけ第１投。
ゆっくとと沈んで行き着底、しばらく置くがアタリなし、回収するがエサなし。
２投目も同じ、３投目は遠投し、着底後、前アタリ、グッと穂先が入ったところでアワセ。
ブルブル小さな引きで上がってきたのは１０cmを満たないチャリコ。
やはり餌取だけか、ダンゴを準備しダンゴ釣りに変更。
オキアミがまだ解凍できてないので、アケミ貝の粗割りと団子にシラサエビを混ぜ打込む。
集魚作業に入り、エサは、アケミ貝のムキミとシラサエビで打ち返しを続ける。
オキアミも解凍できサシエとアンコにオキアミが使用できるようになって来た。
開始から１時間後にダンゴアタリが出始める。
ダンゴアタリの正体を調べるために特技を使ってみる。
着底後早速の食いアタリ、これをアワセると。
やはり正体は、ボラであった。
その後９時ごろ、ムキミのサシエで潮に流しているとき、押え込むアタリが。
アワセると、本日初チヌを？ヘダイをゲット。
その後３０分おきに、今度は本命チヌを２枚ゲットする。
釣法は、前回本浦で師匠に教わった「送って」「流して」「送って」の技術です。
オモリ無しは同様ですが、今回の違いはラインが２号ということ。
その後少し静かになったが、今日はエサをよく取られ、手返しのテンポもよく時間の経つのも忘れる楽しい日だ。
早くもお昼、オキアミとシラサのアンコ団子を３〜４個打込み昼食タイムを３０分取る。
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１２：３０
〜
１８：００ |
午後も部を開始するが、潮に変化が出ていた。
潮流がカセからの払い出しになり尚且つ少し早くなってきた。
本浦の時はもう少し潮流が早かったように記憶している。
ここでも、前回の釣法が成果を出すことに。
ダンゴは、というと、上層から着底間際まで、ボラアタックを食らう。（まるでボラのユートピア状態）
そのボラアタックで、ダンゴがカセ下に持ち込まれると、しっかり根掛りしてしまう。
どうも海草が在るようです、思い切り引っ張ってはずすが、このためラインがドンドン伸び切ってしまう。
もうラインも伸縮性も無くなりの寿命を迎えてしまったようだ。（これが原因の･･･）
しかし、送って送って送りまくる。
穂先に重みを少し感じたら、ラインをスプールから出し、穂先を上げで糸の遊びを取る。
流れに合わせて穂先を下げどんどん流していく。
そして、微かな前アタリから大きな本アタリが。
この繰り返しで、チヌ５枚、キビレ１枚の釣果を出すことができた。
その後５時を少し過ぎた頃、本アタリを取ると、軽い手応えでベラが掛かった。
ところが、中層まで取り込んできた時ガツン。
ラインが走り出す、スプールを両手で止めるが止まらない。
カセ下を通り過ぎどんどんラインが出る２０mは出ただろうと思ったとき、
ロープに巻かれてしまった。 ここでブレイク。
ラインがもう少ししっかりしていれば顔を見ることができたかな？
たぶん青物であろう、しかしここは、大物がいるところだと楽しみになった。
同乗の良さは、ヘダイ２枚、キス２匹、タコ２杯でチヌは釣れなかった。
が、ボラを５本取り込み、前回の課題の取り込みのよい練習になった。
まだまだ取り込みに余裕が無いようでもう少し練習しなければ年無しは難しいと思った。
でも、ご家族に人気のタコと、美味しいお土産で満足した？１日のようでした。
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| まとめ |
本日のアタリエサは、アケミ貝のむき身でした。
船長さんが朝言っていた通りでした。丸貝には触りもし無かったです。
それと、気になったのは、ラインです。
使い込んでいたのは事実ですが、伸縮性の衰えです。
チヌのサイズが、小さいのに、手応えが強く感じたことと。
大物をバラシた原因になったと思われることでした。
そういえば、一度大物チヌをチモトで切られたこともありました。
もっとラインを始め道具のチェックを怠り無いようしたいものです。
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| おまけ |
またまた、チヌのお腹の調査です。
コーンは食っているようだが、針につけたコーンは食ってくれなかったです？？？
サナギも同じです。
拾い食いのエサと針の付いてエサが見分けられるのかなあ〜。 ようわからんね。
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