親 方 の チ ヌ 釣 り 奮 闘 記
日 付 2008年8月10日

久しぶりの筏釣りをする息子
場 所 渡船店 五ケ所湾 内瀬釣りセンター
ポイント 沖2号筏
海 況 潮まわり 長潮
満潮時刻 12:52 22:47
干潮時刻 5:25 16:41
天気 晴れ
海の状況 穏やか、透明度2〜3m
タックル 竿 セレクションX急流+穂先X4MF
ライン ザイト1.7号
ウルトラ競技4号
オモリ なし、2B、1号
エサ オキアミ、アケミ貝、コーン、アオムシ
ダンゴ・コマセ 自家製ダンゴ、オキアミ・アケミ貝・生サナギ・コーン
釣 果 本命 1枚(21p)
エサ取 アジ、ヒイラギ、セイゴ


奮   闘   記
時 刻 記   事
はじめに 息子との釣りの約束をしていたが、ハゼと筏釣りを選択したら、筏に。
金曜日に急遽「内瀬釣りセンター」に電話「親子2人で・・・」予約完了。

巷では、盆休みが始まったばかりで高速道路の渋滞が心配であった、
でも、息子を潮風に当てて、チヌの数釣りを楽しませてやろうと準備を進める。
8:00

16:00
内瀬釣りセンターに7時30分到着、船長さんとの約束の時間までに着きました。
朝の挨拶をして、早速筏に渡船をしてもらう。

沖2号筏に乗り、早速団子の準備をして息子のポイントと自分のポイントに5個ずつ打ち込む。
道具の整理と仕掛けの準備をして、オキアミをエサに団子を包み第1投。

早々に息子がアジを掛ける。
どうも、上から底までアジの楽園が出来ているようで、空針にもアジがかかってくる。

アタリも頻繁にあり、また、アジでもそう簡単には針にかからぬ難しさも面白い。
エサは、コーンと生サナギ以外なら何でも食ってくる状況だ。

お昼時に見回りの来た船頭に、状況を話すと、「こういうときは、突然ドンと来るぞ」と言った。
この話を信じて、ひたすら、アンコ入りダンゴを打ち返すことに。

日中は、時々風が強く吹き、パラソルがもたない状況であり、日焼けが気になる。
ビーチパラソルは風に弱いが、その点、第1精工のパラソルはしっかりしています。

15時ごろに、船頭の見回り、冷たい「アイスクリーム」の配給があった。
サービスがいいところである。

また、筏は、中央に屋根があり、もちろんトイレつき、波静かで、流れも緩やかです。
釣りやすく良いところだが、本命が欲しいところです。
16:00

17:30
夕方になると、風もやみ、波もなくなり、上潮も穏やかになってきた。
今まで付けていた2Bのオモリをはずして、ゼロ団子釣法に変える。

底潮の流れがゆるくラインを這わせても這わせ効果に疑問があって、
トントンの釣りをして、状況の変化を見ながらの釣りにする。

16:20ごろになると、エサトリに変化が出だす。
ダンゴからエサが抜け、オキアミのエサなのに、アタリが遠のいてきた。

そして、コンコンと今までと違い少し弱々しいアタリが出る。
小さなアタリだ、アタリに抵抗を掛けないように穂先を送る。

かすかな本アタリぽいのが出る、すかさずアワセると。
竿が腰の辺りで止まり、グググーと重たく強い引きが伝わってきた。

魚は筏の下に潜り込むように底に張り付くように泳ぐ、
竿をためて対応していると、強い引きに耐え切れず、ラインブレイク。

年無し級?得体の知れない魚はそのまま泳いで去っていった。
ショック であった。(と言うより訳の分からないままでした)。

その後も同様オキアミのエサの釣り方で、3回目の打ち込み後、
前回と同じ雰囲気が、前アタリに合わせてゆっくり穂先を送り込むと、

グーンときれいな本アタリ、手ごたえは軽いが引きが強い。
16:30小チヌ(21p)が上がってきた、早速写真撮影。

   

その後、チヌのシグナルはなく、17:30納竿とした。
まとめ 今日の問題点は、まず「ダンゴ」、
少し粘りがなく、底までもたないときがあった、今後は粘りに注意して作ろう。

もうひとつは、「ライン」、
いつもの2号を使っていれば「バラシ」はなかったと思う。

本日の内瀬での釣果は、シラサエビのエサの人が好調のようでした。
でも、持ち込み量が、5杯でクーラー16リットルと、言ってた、私じゃ無理です。