フォレストメンのチヌ釣りなんでも Q & A | ||
オキアミのマキエ禁止について | ||
Q | 最近、磯や筏でのオキアミの使用制限がされている場所が目立って来ているようですが、 釣りエサの神話にもなった『オキアミ』が毛嫌いされるようになって来たのには、何か訳があるのでしょうか? 私は、筏のチヌ釣りをやっていますが、ここでの釣りでサシエやマキエに使った場合での、『長所』『短所』を教えてください。 また、オキアミによる環境破壊・生態系への影響などがあれば教えてください。 |
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A | この問題は難しい問題ですが、オキアミが決して毛嫌いされている訳ではございません。 生オキアミは配合エサとブレンドして集魚効果を高め、対象魚以外の魚(俗にエサ取り)も集めますが、発売当初からの万能エサであることは間違いないです。 最近になり、戦後まもなく発令された各都道府県による撒きエサ規制条例があちこちで、オキアミとともにバッシングを受けているようですが、 配合エサメーカー大手であるマルキュー(株)さんの生分解データにもあるように、環境破壊・生態系影響など一切存在しません。 逆に海藻類、幼魚への飼料としての効果があるようです。 ただ、釣り人のマナーとして、磯釣りなどで磯にこぼれたオキアミ・配合エサを放置して、磯が臭くなる。 筏釣りの団子エサに赤土を混ぜるといったことを防いでいけば、漁業関係者からのバッシングも無く、 また、オキアミが毛嫌いされることは無いでしょう。 参考HP ![]() |
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