| 全日本年金者組合綱領 日本国憲法は、すべての国民が個人として尊ばれ、平和のうちに生存する権利を保障しています。 私たち全日本年金者組合は、この憲法の理念を守り発展させ、より自由により豊かに生きていける社会をめざします。 私たちは、高齢者をはじめすべての人にひらかれた組織として、思想・信条の違いをこえ団結して行動します。 （１）私たちは、要求で結集し、みんなの力を出し合ってその実現をはかり、心身ともに健康で楽しい高齢期をつくり出します。 （２）私たちは、国と大企業の責任ですべての国民が健康で文化的な生活を保障されるよう、年金・医療・介護・福祉など社会保障制度の確立をめざします。 （３）私たちは、全国の地域に根をはり、地域を基礎に運動をすすめます。 （４）私たちは、労働組合をはじめ要求で一致するすべての団体と共同し、世界の高齢者や働く人とも手をとりあってすすみます。 （５）私たちは、核兵器のない平和・中立・の日本を建設し、美しい地球を子や孫に残します。 （６）私たちは、日本の政治、経済、教育、文化の民主化のために力をつくします。 トップページに戻る |
退職後の解放された生活の中では自由な時間がいっぱい。大いに羽ばたきましょう。
尾張旭年金者の会は、高齢期を豊かに過ごすために、文化活動、助け合い活動を行っています。
一人で苦しみを口にするのは愚痴にすぎない。けど、仲間と一緒に声を出せば、社会に対する声になるのです。
人生の本当の楽しみがわかるのは、６０代以降です(瀬戸内寂聴)。
全日本年金者組合は、年金の改善をはじめとして、社会保障の充実など
高齢期の人々の生活と権利を守るために活動している全国的な高齢者組織です。
年金者組合は、１９８９年に設立。現在全国に11万人以上の組合員と都道府県ごとに地方本部があります。
尾張旭年金者の会は愛知県本部に属する支部組織です。
年金者組合は、すべての高齢者が安心して暮らせるよう、掛け金なしでだれでも８万円
受け取れる最低保障年金制度の実現を提唱しています。