なんでも十ヶ条


  夫婦円満 十ヶ条

    @ 伴侶者は神様からの賜物と理解する
  伴侶者を造られたのは神様であり、合わせられたのも神様です。ですから、相手を 神様からの賜物として大切に思いましょう。
    A あるがままを受け入れる
  神様は、あるがままの私たちを受け入れてくださいました。この愛を私たちも実行し、 あるがままの相手を受け入れましょう。
    B 充分な対話をもつ
  夫婦の対話は大切です。妻は、子どもが出来ても、最大の関心をこどもに移してはなりません。夫も、どんなに忙しくても、妻との話し合いを軽んじてはなりません。
    C 互いの美点を引き出す気持ちをもつ
  太陽の光が植物を育てるように、相手への感謝の言葉、ちょっとした美点でも見つけ出して誉めることが、励まし、埋もれた力を引き出すことになります。
    D 不可能なことを要求しない
  夫を給料のことで責めたり、妻の容姿にことでとやかく言ったり、とにかく不可能なことを要求するのはやめるように。
    E 親しき仲にも礼儀あり
  他人を例に出して伴侶者を批判したり、また相手の親や親族をけなしてはいけません。
    F 性的汚れを警戒すること
  伴侶者にたとえ不十分な点があっても、それゆえに他の異性を心に慕うことは、断じて避ける。清い心にだけ夫婦愛は育ちます。
    G 共通した体験を出来るだけ多くもつ
  同じ思いは、同じ経験から生まれます。教会出席はもちろん、時間と事情が許せば、 夫婦同伴で出来るだけ行動するようにする。
    H 愛やいたわりを見えるかたちで現わす
  お互いの誕生日やいろいろな記念日を覚えていて、ささやかであっても感謝のしるしを現わすようにする。
    I 秘訣中の秘訣
  「自分が幸せであるかどうか問わなくてもよい。しかし、あなたと共にいる人が幸せであるかどうかを、問うてみよ」  

                                       (クリスチャンの生活辞典、参考)  


脳の発達を促進させる十ヶ条
               修明学園 幼児英才教室

1.早寝早起きを励行させましょう。
  脳は体温の上昇につれてスムーズにはたらきます。 
2.朝ご飯を必ず食べさせましょう。
  朝食を食べることは睡眠で低下した体温を上昇させ、脳を活性化するのに役立ちます。
3.糖分のとり過ぎに注意し、カルシウムの不足を解消しましょう。
  糖分をとり過ぎると体が酸性体質になり、脳のはたらきに必要な栄養をこわしてしまいます。
4.固いものを食べさせましょう。
  よくかむことにより脳表面の温度が上昇し循環します。そのため、血液が増え、脳ホルモンの分泌が盛んになります。
5.読み物を聞かせましょう。
  絵本を読んでやるとき心を込めて話してやりましょう。小さいときに本を読んでもらわなかった子は、大きくなって読解能力や表現力の劣る子になるおそれがあります。
6.絵や文字をかいていたり、ものを作っていたらほめましょう。
  手先を細かく動かす「小筋運動」は運動中枢から筋肉に命令を伝えるだけでなく、同時に視覚や聴覚を統合した脳のはたらきを促し、脳の刺激を強め、特に右脳を強く刺激します。
7.きき手でない手も使いましょう。また、いい絵、いい音楽に触れさせましょう。
  運動神経は、右と左とではそれぞれ分担が決まっています。左手や右手の左半身は右脳の管轄、右半身は左脳の管轄です。右脳を刺激するには、意識して左手や右手を使えばよく、絵や風景を見ること、クラシック音楽を聴くことも右脳を刺激します。
8.家族でかんたんな運動をしましょう。
  運動神経や反射神経を磨くことは脳を鍛えることになります。
9.なるべく歩かせましょう。
  歩くことは、体力を増進させます。座っているより立つ方がよく、立つより歩いた方がいいのです。歩きは健康の秘訣です。
10.家族が休みの日には、緑の森林や青い海に行くようにしましょう。
   春夏秋冬の変化、自然に触れることも脳が鍛えられます。


適正飲酒十ヶ条

 笑いながら共に、楽しく飲もう
2 自分のペースでゆっくりと
 食べながら飲む習慣を
 自分の適量にとどめよう(日本人の平均適量ビール1〜2本、日本酒1〜2合、
   ウィスキーダブル1〜2杯)

 週に二日は休肝日を
 人に酒の無理強いをしない
 くすりと一緒には飲まない(睡眠剤、安定剤、糖尿病薬等)
 強いアルコールは薄めて
 遅くても夜十二時で切り上げよう
10 肝臓などの定期検査を


十訓の内容(じっきんしょう、じっくんしょう)

鎌倉中期の説話集

第一 人に恵を施すべき事
第二 傲慢を離るべき事
第三 人倫を侮らざる事
第四 人の上を誡むべき事
第五 朋友を選ぶべき事
第六 忠直を存ずべき事
第七 思慮を専らにすべき事
第八 諸事を堪忍すべき事
第九 懇望を停むべき事
第十 才芸を庶幾すべき事



楽しんで なんぼ十ヶ条
楽しすぎる未来を描く
喜びの目標をいっぱい作る
ひらめきを信じる
思いは語りまくる
心がワクワクしたらすぐ動く
笑顔で未来を決める
自分に惚れる
自分を褒める
自分に優しくする
永遠に恋をする



親としての十ヶ条

 近ごろ毎日のように生徒の非行や登校拒否等が問題になり、その解決策を必死で探っているようですが、なかなかうまくゆかないようです。このような問題が生じるのは問題が起こるにふさわしい環境や背景があってのことで、急に、偶然に起こることではありません。そこで、このようなことが起こらないようにするためには、親としてどうあるべきかを考えてみたいと思います。

 1.      一日一分間、我が子の顔をじっと慈愛をこめて見つめる。優しい言葉を一言はかける・・・。
  2.      背中で示す。言った通りではなく、した通りになる。
 3.      子供は大人になる準備をしているのではない。人生に二度とない子供という時期を暮らしているのだ。
 4.      子供の言うことをよく聴こう。馬鹿げていると一笑に付さない。
    よく聴いてやると、よく聴いてくれる子供になる。
    お(おどろく)とう(同意する)さん(賛嘆する)うな(うなずく)ぎ(疑問を発する)を大切に。

 5.      子供は自分の所有物や奴隷ではない。人格をもった尊い存在。強制したり押しつけていると、
    いいと思っても反発するようになる。
 6.      根をおろしやすく。母の心に根を下ろす。固い心では枯れる。
 7.      両親が仲良くすることが精神安定の土台。
 8.      能力を引き出すかわりに押し込んでいないか。してやるのではなく「自分の目でものを見、
    自分の耳で聴き、自分の手でふれ、自分の頭で考え、自分の体で行う」ことに協力してやる。
 9.      毎日心のゴミを捨て、心を洗う。悪口や陰口は子供を失望させる。
    ほめている人は輝いて見える。
10. 笑い声と歌声は魂の栄養剤。母親は太陽。



 教育十ヶ条

一、批判ばかり受けて
    育った子は
      非難ばかりします。
一、敵意に満ちた中で
    育った子は
      誰とでも戦います。
一、ひやかしを受けて
    育った子は
      はにかみやになります。
一、ねたみを受けて
    育った子は
      いつも悪いことをしているような
       気を持ちます。
一、心が寛大な人の中で
    育った子は
       がまん強くなります。
一、励ましを受けて
    育った子は
       自信を持ちます。



 夫を早死にさせる10か条

 美味しい物を食べさせ、どんどん太らせる 
2 酒を勧める。砂糖や菓子類を際限なく食べさせる。
3 大事にして、いつもじっと座らせておく。
4 脂っこいものを山のように食べさせる。
5 薄味厳禁。
6 コーヒーをがぶ飲みさせる。砂糖も入れて。

7 禁煙はさせない。
8 夜更かしさせ、寝不足の状態を保つ。
9 バカンスや旅行には行かせない。

10 常に文句やイヤミを言い続ける。
     この逆をすれば長生きします。



自 戒

辛いことが多いのは
感謝をしないからだ
苦しいことが多いのは
自分に甘えがあるからだ
悲しいことが多いのは
自分のことしかわからないからだ
心配することが多いのは
今をけんめいに生きていないからだ
行きづまりが多いのは
自分が裸になれないからだ

  京都一燈園 石川洋代作

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