花粉症を治した人の体験


例1

 杉の実(青く堅い米粒ほどの実)を口に含み、エキス分を吸い取るようにしゃぶり(最後は食べる)、1日に5〜6回、数日間続けたら治ったそうです。(毒には毒で制する?)

実はしぶいとのことです。 実は冷蔵庫で保管。杉の実で効果がなければ、他の花粉症かもしれません。

例2

 花粉の出る前の杉の実を(青く堅い米粒ほどの実)煎じて飲んだら治ったそうです。


2010年3月5日付毎日新聞にこんな記事がありました。

 花粉症を軽減するのか、花粉症を治すのかによって治療法が違う。

薬による治療は症状を軽くする対症療法であり、花粉症を治すのなら、体質を改善する「減感作療法」治療法がある。それは、最初の3,4ヶ月は週2回、最終的には月1回、花粉エキスの濃度を高めながら注射する。「純粋に花粉アレルギーが原因の患者の8割に効果があり、2〜3年の通院が必要であるが、患者の負担が大きい」

 そこで注目されるのが、自宅でも可能な「舌下減感作療法」。注射の代わりに、花粉エキスをしみ込ませたパンを口にふくむ。まだ、臨床試験段階であるが、注射と同程度の効果が得られた。東京都と都内の医療機関が実施した最近の研究では、2年間続けた142人の7割で症状が消失・軽減した。アナフィラキシーと呼ばれる強いアレルギー反応を起こした患者はいなかった。

以上の新聞記事から類推されることは、杉の実を口に含むのと同じことである。