鯉子峠


場所:岐阜県中津川市
標高差:800m
道の種類:林道ダート

1000m近い標高差を持つ、長い林道ダートが魅力の峠である。
数年前は、砂地の比較的路面の良い道であったが、この前(99/07)行ったら、雨水で溝ができており路面はとても荒れていた。
しかし、本格的なヒルクライムと豪快なダウンヒルが楽しめることは、変わっていない。

峠詳細

北側(中津川)から南側に越えるコースを紹介すると、初めはR363を川沿いに上っていき、R363が右に折れ川沿いを離れるところを直進し、林道に入る。
しばらく行くと、道はダートになり、やがてゲートが現れる。ゲートを過ぎると、雨で削れた溝で路面は荒れた状態になり、2,3箇所崖崩れの跡を担いで越えると峠につく。
下りは、1度少し下ってからもう1度上り返し、2つ目のピークを越えてから、豪快なダウンヒルが始まる。うんざりするくらい下ったところでゲートが現れ、ダートが終わる。


峠頂上

代表的コース

  1. 中津川まで輪行もしくは車で行き、鯉子峠を南に越えて、R257&R363で帰ってくるのが最も一般的。
    ただ、R257で200mUP、R363で400mUPの峠を越える必要があるので、そこそこの体力は必要。

  2. 名古屋の人なら、中津川まで輪行し、鯉子峠を南に越えて、そのまま矢作川沿いに自走で帰ってくるのもいい。