シマノ鈴鹿ロード参戦記

日時:03/08/30(土),31(日)
場所:三重県鈴鹿市
レース形態:サーキット1周5.864km
レース結果:ビギナーA(1周5.864km) 35位(完走233名)
オープンTB1(2周11.728km) 26位(完走149名)
レースリザルト掲載サイトへのリンク

レース紹介

シマノが鈴鹿サーキットにて開催する日本最大(参加者数)のレース。
コースは、F1でも有名な鈴鹿サーキット(逆周り)。
レースのクラスは、プロや実業団が参加する国際ロード(10周)から、レース初心者向けのビギナー(1周)まであり、誰でも自分の実力に会ったカテゴリーに参加できる。

私は、3年ぶりのレースとなるため、土曜はビギナー(1周)、日曜はオープンT(2周)にエントリーした。

1日目(土曜日)

会場へ

途中インターの近くのコンビニで買出しをしたが、ウィダーゼリーが3ケース分もおいてあったのには笑った。
朝早く会場入りし、コースを3周試走した。アップはこれで完了。

レース中盤まで

程良い時間になったので召集場所へ向かう。
やがてスタート時間が近づき、自転車を押してスタートラインまで移動する。
そしてスタート。今回は、どこまで先頭集団に付いて行けるかが課題。前半が上りで後半が下りなので、中間地点まで付いて行ければ、なんとか先頭集団でゴールできそう。
先頭集団のスピードは、最下位クラスとは思えないスピード。集団走行が久しぶりということもあり、最後尾付近に着いて行くのがやっと。
それでも何とか切れることなく、中間地点を通過。

ゴール

ホームストレートに入り、ゴールスプリントが始まった。今年からゴールが200m手前に設定されたので、弱い人間には助かる。
何とか先頭集団でゴールすることができたが、ゴール後倒れ込み1時間動けなかった。

2日目(日曜日)

会場へ

日曜日は、観戦者(嫁さん)を連れて会場入り。

レース中盤まで

昨日1周のレースでくたばったので、2周も大丈夫か不安になるが、今日も行けるとこまで先頭集団についていく作戦?余裕があれば、1周回のコントロールラインを先頭通過し、見せ場をつくることとした。
1周目のホームストレートに入るところで、先頭集団後方につけていた。最終周回に入るホームストレートでは、みんな足を使いたくないのでペースが落ちる。
そこで作戦決行。右側から一気に捲って行き先頭にでる。そしてそのまま先頭にてコントロールライン通過。
しかし、そこで観戦しているはずの仲間がいない!(わざわざよく見えるようにパドック側を走ったのに)
3番手でシケインの手前あたりを走っていると、向こうから仲間が歩いてくるではないか。「バカタレ〜〜」と叫びながら、足を使い果しズルズルと後方に下がっていく。

ゴール

そのまま先頭集団最後尾まで後退。無駄足を使って、一杯になってしまった私は、千切れそうになりながらも、なんとか集団にくっついている状態。
「こりゃもうだめか」と思ったが、集団のペースが遅かったためか、徐々に回復し、なんとか先頭集団でゴールすることができた。



*デジカメが故障したので、写真は無し。
トップページへ