ヒルクライム・イン・おんたけ参戦記
日時:04/05/16(日)
場所:長野県王滝村
レース形態:23km標高差1290mのヒルクライム
レース結果:男子109位(出走180名) 1h42m08s
レース前日
PM1時ごろ会場に到着し、受付を済ませる。初回ということもあり参加者は非常に少なく、全部で252名。
まずは車でコースを試走。コースは最初にややキツイ坂を登ると中盤まで勾配が緩く、16km地点のチェックポイント(八海山)を過ぎてから勾配がキツイ。最初の方で飛ばしすぎてバテると、最後に地獄を見ることになりそうだ。(但し激坂は無く、最大でも10%ほど)
下に下って受付のグランドに駐車し、アンカーのヒルクライムセミナーに出席するものと別れる。
私はコースを今度は自転車で、15km地点まで試走した。
その後、キャンプをする我々は、木曽福島のSATYで買出しをし、キャンプ地へ。

受付のグランド
レース当日
朝
昨夜半から、雨雨雨!
朝5時起床。朝食を採ってテントを撤収し、集合地点入りしたのがAM7時前。
集合地点は、ただのグランドで雨をしのげるのは主催者が用意したテントか、車のみなので注意。
スタート
雨脚も強く、気温も低いので、ウェアはアーム&レッグウォーマ+ウィンドブレーカで出場。
スタートは1km地点まで先導者に導かれてのスタート。(アテネオリンピック日本代表の田代選手もいたが、8km地点で引き返していった)
先導者がどいて本当のレースがスタートすると、集団のペースが一気に上がるが、どうせついて行けないのでマイペースで行く。
レース
中盤までは勾配も緩く飛ばしたくなるが、乗り込み不足の脚では終盤地獄を見るのは明らかなので、抑えていく作戦。
序盤の急勾配では迷わず39×25Tを使用し、同じぐらいのレベルの人を見つけ、先頭交代しながら上っていった。
それでも16km地点を過ぎると、勾配とともに風雨も強まり苦しくなってきた。
20km地点を過ぎて力尽きる。バテバテでさらに腰痛も出てきて時速は時に10km/h未満に、ほとんどインナーロー(39x25T)で上った。
それでもなんとかゴールイン。ゴール地点は嵐で、雨粒が痛くて風上を向けないほど。自転車もバランスを崩して転びそう。

嵐のゴール地点
レース後
ゴールの休息所で体を休め、仲間のゴールを待ってから、登山用レインコートを着て下山開始。
出だしは強烈な向かい風で、顔に当たる雨粒が痛くて前が見えない。コーナでは横風を受けバランスを崩しながらも、自走で下山した。
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