内灘サイクルロードレース参戦記

日時:99/06/20(日)
場所:石川県内灘町
レース形態:サーキットコース(1周13.3kmフラット)
レース結果:一般の部ヤング(3周39.9km) 先頭集団の一員(着外)

レース前日

レース前日に受付、及び1kmT.T.に出場した仲間の応援を済ませた後、入浴・キャンプのための食料買出しを行い、金沢市内に出て、うどん屋「本陣」にて夕食をとった(ここの「もちもち鍋」は、もち+うどん+雑炊の炭水化物ずくしでカーボローディングに最適且つ鳥のだしが利いておいしい)。夜は、駐車場にてキャンプ(車の通る音がうるさくて余り快適ではない)




レース当日

当日は、私の出場した「一般の部ヤング」はスタートが9:10なので朝はゆっくりできた。個人T.T.に出場した友人のスタートを見届けてからUPを行い、召集場所へ。
召集後、スタート地点へ移動した後、予定時刻にスタート。
朝のうちに雨は上がっていたものの、水溜りが残っており、前走者が跳ねた水飛沫が顔にかかり前が見えづらい。集団の中に居たのでは、身動きが取れないので、1度後方に下がり右から上がっていくことにする。
仲間に「余力があれば1周目か2周目に先頭で帰ってくる」と「勝手にポイント賞」を設定していたので、コース後半のストレートに出たところで右から上がっていく。しかし空気抵抗は予想以上に大きく、集団先頭に上がり飛び出していた二人を吸収したところで脚が一杯になり、その後ズルズルと後退して1周目の「勝手にポイント賞」は失敗に終わった。
2週目も同様の作戦に出たが、同じく失敗に終わった。
最終周は、位置取りが厳しいのでそう簡単に前に出れるわけも無く、自分と同じようなことをした人と談話しながら集団最後尾を努め、ゴール前で何人か抜いたものの集団後部でゴールした。




所感

コースが全くの平地で、先頭集団からちぎれる心配は無いが、反面毎年落車が非常に多いこのレースだが、今年は「初心者の部(2周)」と別れたためか、1回だけで安心して走れた。来年は「勝手にポイント賞」が取れるくらいの脚力をつけて参加したい。