技研サイクルミーティング第4戦参戦記
日時:99/10/10(日)
場所:自転車産業振興協会技術研究所(愛知県犬山市)
レース形態:クリテリウム(1周0.6kmフラット)
レース結果:スポーツ1組(20周12km) 6位
レース紹介
偶数月の第2日曜に開催されているクリテリウム。前回(8月)は出張のため参加できなかったので、6月の第2戦以来の参加。
レース
レース前
会場まで自宅から5kmしかないので、自走で会場入りする。6月の第2戦は、「ビギナー」で走って3着(といっても表彰は無いが)だったので、今回は「スポーツ」にエントリーした。
アップがてらコースを何周か試走した。最初に行われるビギナーのレースが終了すると、召集がかかったのでスタート位置へ。
スタート
スタートは、フォーメーションラップ(?)1周を用いたローリングスタートで行われる。
1番若いゼッケンの選手が先頭と決まっているので、その選手を抜いてはいけないが、狭く曲がりくねったこのコースでは、いい位置(先頭から5番手ぐらいまで)でスタートできるかどうかは重要である。

「ビギナー」スタートの様子
以上偉そうなことを書いてきたが、集団内での位置取りの下手糞な私は、10番手ぐらいからのスタートとなってしまった。
レース前半
レースはアタックなどの目立った動きはないものの、結構ハイペースで進んでいく。着いてくだけでも結構キツイ。
後ろにいるほどコーナでの減速が大きくなって余計キツイので、ポジションを上げたいところだが一気に前に出る力も無いので、2,3人ずつパスしてポジションを上げていく。しかし、考えていることは皆同じらしく、ホッと一息つくとまた抜き返されたりして、結局10番手前後を行ったり来たりしてるだけである。
レース後半
レースは後半に入っても幸い中切れや逃げなどは無く、先頭集団は10人強のままで私もその中に残っている。
残り3周になったところで、後ろから一人の選手がスルスルと前に上がっていく。これが決定的な動きであることはわかったので、後ろに着いていこうとするが余力が無く着いていけない。
レースはいよいよ最終周に入り、ゴールスプリントが始まろうとした直前のコーナで落車発生。私は幸い後ろの方に居たのでこれをよけてスプリント開始。
2,3人かわして6位でゴール。優勝は、やはり残り3周で集団前方に上がっていった選手であった。

「エキスパート」を走る愛三工業の選手
レース結果へのリンク(愛知県自転車競技連盟の告知板)
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