フレンズ便り第4号 2002年4月 |
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「高次脳機能障害」の学習会を盛会に行ないました。 | |
暖かな日差しに花々が咲き競い、スポーツや行楽にとても良い季節になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 2月に開催しました「高次脳機能障害」の学習会には、大勢のご参加を頂き有り難うございました。 当日は名古屋市総合リハビリテーションセンターの長野先生より「高次脳機能障害とその対応」と題して、脳の損傷により起きる障害の具体例や対応策をお話していただきました。 参加者の皆さまには、目に見えないこの障害が少しはご理解頂けたのではないかと思っています。 又、参加者の中に小児の高次脳機能障害者家族もおられ、成人後に障害を受けたフレンズのメンバーとは違った、教育などの問題を抱えて苦しんでおられる事を知りました。 これから協力しあって、少しでも当事者たちの生活環境を良くして行けたらと思います。 さて、春の「フレンズ・ハウス」は屋外活動も多く、バザーやイベントに出店したり、仲間と一緒にお花見や旅行に行ったりと忙しくなりそうです。 特に、瀬戸市で4月21日に行われる、陶祖祭協賛の「EXPO2005スプリングフェスタ」では「高次脳機能障害」のPR活動を昨年にも増して頑張りたいと思っています。 具体的には「高次脳機能障害」のチラシを配ったり、「フレンズ・ハウス」で作ったクッキーや手芸品の販売を通して「サークル・フレンズ」を知ってもらいたいと思っています。 この様なイベントに興味のある方、体験してみたい方、どうぞご参加ください!お待ちしています。
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