ぶどうジュースからワインの作り方
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アルコールのできる過程
こうじ菌 イースト菌
↓ ↓
でんぷん → ぶどう糖 → (50%) アルコール
米・芋・トウモロコシなど → (50%) 炭酸ガス
ぶどう糖にイースト菌を加えると半分が炭酸ガスに半分がアルコールになる。
ぶどうジュース1リットルには120gのぶどう糖が含まれている。これに130gの砂糖を加えると
全体の糖分量は250gとなり、その糖度は25%である。
これにイースト菌を加えると半分が炭酸ガスに半分がアルコールになり、そのアルコール濃度は約12%である。
甘酒から濁酒(どぶろく)
こうじ菌(70℃では死滅) イースト菌(18〜25℃)
↓ ↓
ごはん(でんぷん) (60℃以下)→ 甘酒 (ぶどう糖) → どぶろく
米・芋・トウモロコシなど 50〜60℃の温度だと
ごはん=400g(茶わん2.5杯) 10時間位で甘酒になる
こうじ =200g (温度が低いと時間がかかる)
湯 =1リットル