ゴーヤの佃煮

材料(小鉢8杯分)
 ゴーヤ     2本
 桜エビ(干)  大さじ2
 A (砂糖大さじ5、しょうゆ大さじ3、みりん大さじ2、酒大さじ2、酢大さじ2)
 かつおパック 10g
 いりごま    大さじ2
 塩昆布(千切り) 10g

作り方
@ゴーヤは縦半分に切り、種とわたをスプーンで削り取って5ミリ幅に切る。
 熱湯に入れて再沸騰してから2〜3分間ほどゆでて水に取り、1〜2時間ほど水にさらす。
A @を少量ずつ、手でしっかりと水気を絞る。
B @を電子レンジに2分ほどかけ水分を飛ばす。または
B Aを熱したフライパンで(油は入れない)からいりし、水分を取り除く。
C Bに桜エビ、Aをいれ、汁気がなくなめまで中火で煮詰める。
D Cにかつお節、いりごま、塩昆布をくわえて混ぜ合わせ、器に盛る。

ポイント
 ほろ苦さに加えてうまみがしっかりしみこんだゴーヤの佃煮は、夏バテ気味の体を適度に刺激してくれます。
 ゴーヤはわたの部分の苦みが強いため、白い部分を丁寧に取り除き、水にさらすと食べやすくなります。
 また、かつお節や昆布などのうまみを加えることで苦みが和らぎ、味わいが増します。
 通常は熱に弱いビタミンCですが、ゴーヤに含まれるビタミンCは加熱に強いため、疲労回復、ストレス解消、
 美肌効果、免疫力アップなど、夏バテに大いに期待できます。

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