さつま揚げ(つけあげ)

 魚のすり身と野菜を使った揚げ物料理です。

 琉球に魚肉のすり身で作るチキアギという揚げ物料理があり、この料理が薩摩に伝わったのがつけあげの発祥といわれています。鹿児島県でよく食されていることから、「さつまあげ」と呼ばれることも多いです。魚のすり身に使われるのはイワシやトビウオ、エソなどの脂肪分の少ない白身魚。使う野菜はさつまいもやにんじん、ごぼうなどです。

 現在では鹿児島県を代表する郷土料理として、全国各地で食すことができます。


材料
 魚のすりみ   1かたまり(1kg)
 木綿とうふ   1丁
 卵         1個
 砂糖       少々
 塩         少々
 
 
作り方
 @ 魚のすり身をすり鉢でする。
 A 木綿とうふを入れする。
 B 卵を入れする。 この時砂糖、塩を入れる。
 C 厚さ5〜10ミリ、長さ5センチ位の大きさに丸め揚げる。
     (油は強火、材料が浮いてきて、こんがりしてきたらあげる)

 温かいうちがおいしい。

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