倉元さん 夫婦で登る百名山を完登

1996年10月に瑞牆山登山をきっかけに始めた、「夫婦で登る日本百名山」も
2010年8月28日 甲武信岳(2475m)で夫婦で登る日本百名山を完登しました。
100番目の登山には山と温泉の会OB17人がマイクロバスをしたてて一緒に登山し、
完登を祝福しました。
山頂で乾杯。山小屋では完登を祝うセレモニー。 
甲武信岳ホームページ    

 
 山と温泉の仲間OB17名が祝賀登山
 
完登 甲武信岳山頂 2475m 
  甲武信小屋で完登のセレモニー 山小屋の主人 徳さんからも祝いのタオルを いただく
 
千曲川・信濃川源流 
 
翌日も天気よく 富士山もバッチリ  

日本百名山とは

 「日本百名山」は、作家であり登山家であった深田久弥(ふかだきゅうや)氏が大正から昭和のはじめにかけて日本全国の山に登り、100の山を選定して1964年に新潮社から出版した本です。同年に読売文学賞を受賞。 その山の持つ歴史、言伝え、人々との係わり合い、山の風格が紹介されています。

日本百名山は公的機関が選定したり、投票を集計したものではなく、作家深田久弥氏が個人的に選定したもので、その点では、独断で選定したものといえます。

北海道に9座、四国2座、中国地方1座、九州6座、残りは本州。名古屋地方では木曽駒ケ岳、空木岳、御嶽山、恵那山、伊吹山、大台ケ原山、大峰山があります。

平成に入り、中高年者に登山ブームが起こり、百名山登山が話題をよびました。

 執筆した深田久弥氏は石川県生まれで、東京帝国大学哲学科に入学(後中退)。1933年に小林秀雄らと「文学界」を創刊。ヒマラヤ研究や山岳紀行で活躍。 

   百名山を完登して
    夫婦で登る百名山
    百名山登山記録