名称 |
よみ |
解説 |
堰堤
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えんてい
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砂防施設のダムは堰堤という名称で呼ばれており、堤高15m未満はローダム、15m以上はハイダムと区分しています。
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堤体部 |
ていたいぶ |
堰堤の水通し敷高より下の部分 |
堤冠部 |
ていかんぶ |
堰堤の水通し敷高より上の部分 |
前庭保護工 |
ぜんていほごこう |
堰堤から落下する水や礫から、基礎地盤を保護するための施設で、堰堤下流の水叩き・側壁護岸・垂直壁または副堤のことをいいます。

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水褥池 |
すいじょくち |
主堤と副堤の間にできる池のことをいいます。前庭保護工の下流端を副堤でなく垂直壁とした場合は、池ができないため、水褥池はありません。 |
扞止量 |
かんしりょう |
土砂が堆積したことにより、河床の堆積物の流出を押さえた量

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とくしゃ地 |
とくしゃち |
山の斜面で乱伐等によって土壌が流出し植生がなくなり、表面浸食が進行している箇所です。 |
堤冠保護工
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ていかんほごこう |
砂防堰堤の水通しを送流砂礫などによる摩耗や欠損を防ぐため、水通し部を富配合のコンクリート等で保護することです。

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スラッシュ雪崩
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すらっしゅなだれ
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富士山で発生する雪崩で、水分が多 く多量の岩塊や表土立木等を巻き込んで流下します。住民から「雪代」とも呼ばれてます。 |
一斉同齢林 |
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植林されてて一帯が同年齢の林 |
段丘堆積物 |
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古期河床堆積物で、未固結~半固結の砂礫、砂、粘土から構成される。 |
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