自律神経失調症
肩こり(首〜背中の痛み)
腰痛について
◆自律神経とストレス◆
自律神経は
体のありとあらゆる所に作用し
活動的な時に働く交感神経と
リラックスしている時に働く
副交感神経がバランスを取りながら
心と体を良い状態に保ち続けています。
それが不規則な生活や精神的なストレス
肉体的なストレス、環境のストレス
などにより自律神経が乱れると
様々な心と体の不調を引き起こします。
◆自律神経と鍼治療◆
脈診や問診や触診によって
決定された全身のツボを
（自律神経症状は多種多様であり
個々の症状により
選定されるツボは異なります）
鍼で的確に捉えることにより
自律神経のバランスを整える
作用が生まれます。
そしてそれは様々なストレスで
交感神経が優位になっている状態を
改善させ、緊張している
心と体をリラックスさせます。
自律神経のバランスが整えば
原因のわからなかった心と体の不調が
改善してまいります。
鍼に苦手意識のある方には
鍼刺激の無い、鍼先が皮膚に触る程度の
接触鍼治療を行います。
◆肩こり(首〜背中の痛み)◆
肩こりは女性に多い疾患でしたが
パソコンやスマホの普及によって
女性男性問わず肩こりや首こりで
お悩みの方が多くなっております。
パソコンやスマホをする時の
下を向く姿勢は、頭の重さが
首・肩・背中にかかってくるため
この姿勢を長時間続けていると
首・肩・背中の筋肉が
ずっと緊張している状態になり
血行が悪くなります。
ですから、肩こりと言っても
首・肩・背中に症状が及びます。
また、目の疲れや手指をよく使うことも
肩こり首こりの原因になります。
肩こりを治療せず悪化すると
腕や手に痺れが出たり
頭痛やめまいが起きたりする
可能性がございます。
また、ストレートネックと
呼ばれるような本来あるべき
首のカーブが崩れていると
それが背骨全体に及び
首から腰にかけて痛みが
でるようになってまいります。
◆腰痛◆
腰痛は人類が二足歩行を
始めたことが起源と
言われているくらいですから
人が腰痛になるのは
当然と言えるのかもしれません。
で、あるならば
うまく付き合っていくことが大事。
我慢して治療せず悪化すると
無意識に痛みをかばった姿勢になり
筋肉に左右差が生まれ
背骨の歪みの原因になったり
脚に痛みや痺れが出たりする
可能性がございます。
◆肩こり腰痛の治療方法◆
ご自身で腰痛持ちや肩こりが辛いと
思われている方は、慢性的な症状に
なっていると思われます。
凝り固まった筋肉が
血流を悪くしていて痛みや重さや
だるさが出ている状態です。
ここで治療が必要な筋肉は
インナーマッスルと呼ばれる
深層筋です。
いろいろな治療法を試してみたけれど
あまり成果がでないとお悩みの方
深層筋へのコンタクトが
不十分なのかもしれません。
当院は、この深層筋の治療を
得意としております。
志段味はり院の深層筋刺鍼を
ご体験ください。
※刺激に弱い方には
皮膚に鍼先が触る程度の接触鍼治療にて
気の調整に重きを置いて
治療してまいります。
◇鍼治療が初めての方へ◇
針というと注射針や縫い針などを
イメージされる方が多いため
「鍼治療って痛いでしょ？」と
よく言われます。
当院が使用している鍼は
それらとは比べ物にならないほど
細い鍼を使用しておりますので
何も悪くないツボに刺入した場合
多くの方は痛みを感じません。
ただ、患部のツボに刺入した場合
いわゆる針を刺した痛みとは
違った『得気』と言われる
鍼治療特有の刺激を感じます。
慣れている方には寝てしまうくらいの
心地のよい刺激なのですが
鍼治療が初めての方には
得気をあまり感じないように、もしくは
ないように慎重に施術いたします。
ただそれにより鍼の効果を
最大限引き出すことができなくなるため
初めての方が鍼の効果を
実感していただくためには
2回以上ご来院していただくことを
おすすめいたします。
(治療回数は症状により異なります)
志段味はり院
名古屋市守山区上志段味青里掛1348-3
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